O

ここでは、「O」 に関する記事を紹介しています。

■ブログ管理人よりご挨拶申し上げます■

当ブログを読んでくださりありがとうございます。当ブログを管理しているLalalanと申します。よろしくお願い致します。

  • ブログをはじめて2年と3ヶ月、ブログにいただいた「拍手」の累計が200を越えました。
  • 当初は自分自身の整理を目的に記事をアップしていましたが、最近ではすっかり読み手の存在を意識しながらアップしています。
  • 今後とも牛歩で進む所存ですが、よろしく「拍手」「コメント」のほどお願い申し上げます。
    また、「日本ブログ村・英語ブログ」も是非覗いてみてください。

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Let's help people suffered from the disaters Think Daily


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第十四話 Dennyは、トップレスで政治デモを繰り広げたIrma Levineの事件に、スケベ心と自分のライフワークの観点から、自分も弁護団に加えろと言い出します。

It’s got everything. Sex, politics, everything but one key ingredient,
Denny Crane. I’m in.

この事件には全てがある、セックス・政治、すべてだが一つ大事なものが欠けている
Denny Craneだ、俺も入る。

Shirleyは何も喋らないことを条件にDennyの裁判への仲間入りを認めましたが、Dennyは報道陣を前に意気揚揚と喋る検事を見つけると自分も報道陣に喋ろうとします。ShirleyはそんなDennyの腕を掴んで一喝します。

Denny! I don’t have a tranquilizer gun so I’m going to have to reason with you. We agreed you could be on this case only if you don’t speak.

Denny! 私は麻酔銃を持っていないからきっちりと説明するわ。私たちは同意したわ、貴方はこの事件に参加する、貴方が喋らない限り。

reason with (人)に事を分けて話す、情理を尽くして説く、理を説く
◆ You can be reasoned with.
     : 話の分かる人ですね。(きちんと説明すれば了解してくれる。)

Only if: ~の場合に限り
◆ accept tardy papers only if
     : ~の場合のみレポートの提出遅れを受け入れる

Only if は、"if only" と単語の順番を入れ替えると、異なる内容の表現になります。If only は "If" が先にきていることからも想像できますが、仮定法(願望)を示します。またIf-onlyと間にハイフンが入ると、名詞的な用法になります。

if only: ただ~でさえあればいいのだが
・ If only I were more gifted! : 私にもっと才能があればなあ。

if-only 【名】あのときああしておけばという後悔の念
・There are so many if-onlys in my life.
: 私の人生には「あのときああしておけば」ということが、とてもたくさんあります。

"if and only if" は論理学で使われる必要十分条件を示す接続詞です。そのせいか、プログラマーの方々のお書きになる文章には日本人・英語人を問わずonly if が登場しますが、時折if only と混同して使用している場合があり、文章の真意を探るときにonly if の間違いなのか、それともif only のままでいいのか、ちょっとした推理ゲームの世界に入り込みます。

用例を頭の隅に留めて、用法にはくれぐれも注意したいものです。

Only if だとドラマになりにくそうですが、If only なら面白そうな内容になりそうですね。
http://www.imdb.com/title/tt0332136/plotsummary

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バウリンガル、ニャウリンガル、が商品化された今となっては、存在意義が薄れ絶版となる日も近いかも知れません!?

If Only They Could Speak: Understanding the Powerful Bond Between Dogs and Their OwnersIf Only They Could Speak: Understanding the Powerful Bond Between Dogs and Their Owners
(2008/09/21)
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第十一話 藁にもすがる思いで癌の新薬テストに参加したものの、真薬の割当は富豪の社長に買収され、偽薬を割り当てられた癌患者Robert Hopperは、テストに裏口から参加した会社社長Daniel Postを訴えます(関連エピソード)。証言台で新薬テストが持っていた心理的な意味を語ります。

Robert Hopper:
You know how the obituaries always say things like,“So-and-so died after a brave struggle with cancer?” I’m not brave. I’m terrified. Cancer can make a coward out of anybody.
故人を偲ぶ文句でよく「何某さんは癌と勇敢に戦い亡くなった」などと書かれますよね。私は勇敢ではない、むしろ怯えている。癌は人を臆病にさせるのです。

Attorney Samantha Fried:
So when you heard about the trials for this new drug?
なるほど、で、新薬の実験の話をきいたときは?

Robert Hopper:
I leapt at it. I’m not a fool. I know it was a random chance I’d even get the drug and not the placebo, okay? I was willing to leave that to fate. He wasn’t.
迷わず応募しました。私は馬鹿ではありませんから、偽薬ではなく真薬にあたる可能性は五分のチャンスだと分かっていたんですよ、理解できてますか?。私はそのチャンスを天に任せる気でいました。でも彼はそうじゃなかった。

so-and-so 【名】 誰それ、誰々、某氏
Mrs. So-and-so came. : 何とかいう女の人が来た。 (英辞郎)

obituary 【名】 死亡記事、死亡広告、死亡告知 (英辞郎)

各界著名人の死亡を伝え、生前の業績や関係者の反応、通夜や告別式・葬儀での出席者の様子も伝えるものです。日本では「お悔やみ」欄とか、英辞郎のように「死亡記事」としていますが、内容はむしろ評伝、伝記に近しい様子です。文春のコラム「蓋棺録」がobituaryの訳だとしたら名訳だと思います。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc%2Fdomestic%2Fobituary%2F#backToPagetop

サンプル、書き方の指南やテンプレートのサイトがあります。
http://obituary-usa.blogspot.com/2008/01/sample-obituary.html
http://www.obituaryguide.com/template.php

アメリカだけでなくインドでも同様のサイトがあります。
http://www.obitsindia.com/obituary-message-samples.aspx

外国にはテンプレートや書き方指南まであるというのは驚きですが、日本には無い文化ですよね、一体何故なのでしょう?この辺も調べだすと深遠な世界にはまりそうなので、軽い耳学問で済ませて恐縮ですが、死生観の違いのような気がします。即ち、obituaryの存在する世界にはあるけれども日本文化にはない(又はなくなった)、という観点で考えると理解できそうです。

具体的には、推測1)"Memento mori" (ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句)の概念の存在ではないでしょうか。即ち、obituaryの存在する世界では生前に Memento moriを意識しながら生き逝去した人間に対し、残されたものがその業をobituaryで称えますが、日本では諸行無常、死は死、といった考えが根底にあり、「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という考えをベースに現世を生き抜く生命観はないということです。死は「忘れるな」の対象というよりは、必ず来るよ、避けられないよ、という対象という意味です。その結果、死の結果に対しては、「ご愁傷様」、「偲ぶ」といった概念で故人と触れ合う文化が根強かった為に、obituaryで故人と向き合い故人を称える習慣は日本では発展しなかったのではないでしょうか?

或いは、推測2)「ハレ」と「ケ」の境界が存在する日本文化の中で、「ケ」の世界に属する「死」は、日本人の生活のなかではobituaryのように積極的/明示的に触れる機会は無かったのではないでしょうか?obituary のある世界で「死」は「ハレ」の扱いになるというわけではありませんが、「aufheben」の思想を背景とし、死を受け入れ乗り越え新たな地平を開く文化的な動機がobituaryへと連なっているのではないかとも考えます。

現在の日本の状況を十分にobituaryが根付いていると考えるならそれは欧米からの輸入なわけですが、戦争を機に殉死が美化されたことも大いに関係あるかもしれません。何せ眼前で死を強要された人がいたわけですから、「ケ」の世界に押し込めるのも憚られますし、偲んでも偲びきれない状況下ではobituaryのようなものが有益に利用されるようになったとしてもおかしくありません。

いろいろ調べていたら、なかなか面白いサイトを二つ発見しました。
さて、最後に出てきたLeap at ですが、

leap at  ~に飛び付く
* leap at a(/the) chance  チャンスに飛び付く
* leap at an offer  誘い[申し出]に飛び付く
* leap at the opportunity  チャンスに飛び付く
* leap at the real estate deal 不動産取引に飛び付く

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memento mmori、といえば映画mementoでしょうか?それともミスチルのほうかな?
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ガイ・ピアースキャリー=アン・モス

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第八話 夜恐症のAlanの横に寝て、発作がでたときにAlanをなだめるバイトをすることになったMelissaは、ベッドで本を読みながら眠りにつこうとするAlanの横で、ちょっと神経質になっています。モコモコのダウンジャケットを着たまま半身を起こしてベッドに入っているMelissaに向かってAlanが語ります。

By the way Melissa, as immune as you are to any sexual advances on my part, I have had the occasional fantasy about the Michelin Man.

ところでMelissa、貴女が私のいかなる性的な衝動に対しても防御を張るように、私は時にミシュラン・マンを見るとあらぬ想像をしてしまうのです

このAlanの発言を受けてミシュラン・マンのような格好のMelissaはダウンを脱ぎますが、あわせて次の発言でAlanを牽制します。

People know where I am if anything happens to me.

もし私に何かあったら、私がどこにいたのか、皆にばれますからね。

Occasional fantasyの箇所は放送では、ミシュラン・マンを見ると欲情するんだ、とされていました。

このoccasionalという語は、occasionという語形を含め、特にこのドラマではよく耳にします。例えば動詞として使う場合は “What possibly occasioned you to go behind my back and fire my assistant?” といった形です。或は名詞であれば “you have no occasion to be angry”といった具合です。私自身は会話でoccasionなどは滅多に使わない極めて低い使用頻度の言葉ですが、これを機に使ってみようと思います。

occasional【形】
   1. たまの、時折の◆不定期に起きるものを指す。
   2. 特別な行事用の、臨時の
   3. 〔家具が〕予備の、普段は使わない
   4. ~の原因となる
(英辞郎)

日本語の辞書で言葉を追っただけでは、今回紹介したフレーズのようなoccasionの使い方はいまひとつよくわからないので、英語の辞書をあたってみます。
  意味用例
1 a favorable opportunity or circumstancedid not have occasion to talk with them
2aa state of affairs that provides a ground or reasonthe occasion of the discord was their mutual intolerance
 ban occurrence or condition that brings something about
especially: the immediate inciting circumstance as distinguished from the fundamental cause
 his insulting remark was the occasion of a bitter quarrel
3ahappening, incident  
 ba time at which something happens, instance
4aa need arising from a particular circumstance 
 barchaic: a personal want or need —usually used in plural 
5 plural : affairs, business
6 a special event or ceremony: celebration 
 http://www.merriam-webster.com/dictionary/occasion

上記から察しますに、occasionは、「自分にとっての都合も良く、起こりうる結果を予想できる『状況』」について使うようですね。その点でeventやchance, opportunityと使い分けるのだと解釈します。

Alanがベッドで読んでいた本は、以下の本です。
Aphra Behn, “Oroonoko”, 「古典」だそうです。いちど読んでみましょうか・・・。
Oroonoko, the Rover and Other Works (Penguin Classics)Oroonoko, the Rover and Other Works (Penguin Classics)
(1999/08/11)
Aphra Behn

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