第二話 最終弁論①:構成

ここでは、「第二話 最終弁論①:構成」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Kellyの審理の最終弁論の戦術は、陪審がbeyond reasonable doubtの境地に至るまでひたすら弁論し続けるというものです(Denny曰く「reasonable doubtを越える戦法(to get there beyond all reasonable doubt)」)。陪審が「お腹いっぱいになる」まで結局大きく以下の3つの小論を弁じました。

1. 本件は明確な証拠がない事件の裁判で、何ら被告の有罪を明白に示す証拠はなく、検察側の提示した証拠はいずれも弁護側の無罪の証拠にもなりうる。(→フレーズ

2. 被告の犯行を前提に十分な捜査をしなかった捜査、被告に対する偏見に満ちた報道や扱いが、被告の表情を冷酷にさせ、被告の犯人扱いを助長してしまっている。(→フレーズ

3. 心理学的に人の不幸は自分の気分を良くするという現象についてドイツ語を用いて引用し(Schadenfreude)、有罪を望む社会の心理を指摘し、陪審の心理を牽制する。(→フレーズ
スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hyoronglish.blog59.fc2.com/tb.php/74-f9bac946
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。