アメリカ社会におけるユダヤ人の存在

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アメリカには多くのユダヤ人がいます。アメリカ社会におけるユダヤ人の存在については多くの論考を参照していただくとして、ユダヤ人社会には我々日本人には馴染みの薄い習慣が多々存在しています。ところがさすがアメリカ人の多くは、Jewish Holiday (ユダヤ人の祭日で、アメリカ人は働いていても仕事を休みます) をはじめ彼らの習慣をよく知っています。ドラマの第一話ではイタリア系アメリカ人のDenise がさらりと以下のようなセリフを述べます。


I have many Jewish friends who miss going to morning shul so they've started forming minyans at the office during their lunch hour.

ユダヤ人の友達はたくさんいるけど、朝の礼拝に行けなかったときは昼休みを利用して皆で礼拝してるわ

日本人にわかってもらえるような日本語にすると上記のようになってしまいますが、下記の単語の解説をご覧いただくとわかるように、かなり詳細を省いた表現になってしまいます。

以下、http://www.jewfaq.org/index.htmを参考に下記を記します。

Synagogue, shul
Synagogueはユダヤ人にとっては教会のようなもので、信仰の共同体の中心に位置します。Shulは、Synagogueを教義習得の場として強調する場合の表現のようです(会話のように朝利用するものなのかどうかは確認できませんでした)。

Minyan
宗教行事は10人以上の大人が集まらないと実施されないようで、この10人一かたまりの単位をminyanと称するようです。

その他よく会話に登場するユダヤ人社会用語にはいろいろあります。とりあえず目についたものを2つだけ。

Kiddush
Shabbat (安息日) やJewish holiday のときに、ワインを飲む前に唱える祈りの言葉のようです。ときどきバーで乾杯のときに使うよっぱらいがいます。

Rabi
ラビ、とかラバイ、とか発音します。意味は・・・、A religious teacher and person authorized to make decisions on issues of Jewish law. Also performs many of the same functions as a Protestant minister. When I speak generally of things that were said or decided by "the rabbis," I am speaking of matters that have been generally agreed upon by authoritative Jewish scholars over the centuries.

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アメリカにいるたくさんのユダヤ人たちの存在と社会に及ぼしている影響について的確にまとめている本がありました。

ニューヨーク知識人―ユダヤ的知性とアメリカ文化ニューヨーク知識人—ユダヤ的知性とアメリカ文化
(2000/06)
堀 邦維
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宗教の話をまじめに書くとおどろおどろしく聞こえてしまいがちですが、老若男女が悲喜こもごもの日常をそれぞれに送っているのは宗教を越えてどの世界でも同じです。Rabiを含む若いアメリカ系ユダヤ人の日常を、三角関係を通して絶妙なタッチで描いた佳作があります(原題:keeping the faith)。

僕たちのアナ・バナナ僕たちのアナ・バナナ
(2003/08/20)
エドワード・ノートンベン・スティラー

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