Have no Compunction

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第二話  判事は、法廷でこそこそと嫌みな言葉をはくDennyに我慢がならず、判事席(bench)にくるよう命じ、怒りをぶつけながら少し黙るよう言います。Alanに対しては既に閉廷後に投獄するとしている判事は、Dennyに対しても脅しをかけます。


I'd have no compunction about assigning him a bunkmate.
彼(Alan)を君の獄房と一緒にさせることに何のためらいもないよ。


# have no compunction about
~について良心の呵責を感じない、~を少しも悪いと思っていない、平気で~する、盗人たけだけしい。表現パターン: have [feel, show] no compunction about
(英辞郎)

英和で調べる限り、単なるイディオムのように見えますが、compunctionという語はなかなか深い意味を持っているようで、compunctionの意味を理解するとこのイディオムを活用する機会に対する理解が深まりそうです。

Compunctionの語源は、Com + Pungere のようです。
c.1340, from O.Fr. compunction (12c.),
from com- intensive prefix + pungere "to prick."
Originally a much more intense feeling, similar to "remorse," or "contrition.

さらにPungereを調べますと、名詞形のpungentに行き着きまして、
1597, "sharp, poignant" (of pain or grief),
from L. pungentem (nom. pungens), prp. of pungere "to prick, pierce, sting," related to pugnus "fist" (see pugnacious). Meaning "having powerful odor or taste" first recorded 1668. Lit. sense "sharp, pointed" (1601) is very rare in Eng., mostly limited to botany.

(以上:http://www.etymonline.com/)

つまり、「伴う」を意味する接頭詞Comに、「心に刺さる(転じて心の痛み)」を意味するpungereがくっついた語であるということで、fell pain という広く一般的な痛みを表現するいいまわしではなく、限定的に心に痛みを感じるCompunctionという語になって、have no compunction…となっているようです。

心の痛みにCompunction、又はhave no compunction、使ってみたいですね。
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