Visual cue

ここでは、「Visual cue」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


第二十三話 Dennyは精神科医Sydney Fields のオフィスで、1時間当たり600ドルのカウンセリングを受けています。しかし医師Sydneyは毎度聞かされるDenny節にすっかり辟易し、カウンセリングの流れの中でプッツりと切れてしまい、堰を切ったようにDennyへの罵詈雑言を浴びせます。

Dr Sydney Fields:
I think that you are a silver-spoon-fed, rich, empty sack, who has nothing to do now but count his money, or spend it on hookers and therapists who offer up some form of affirmation. And frankly, I’m sick of it!
I would no longer even treat you but for the six hundred dollars an hour I charge, which sum, I might assure you, is meant to deter your recurring visits. Do you understand me, Denny? I would sooner leap from the window than see your lips move, the sight of which is the visual cue that feculent blather is about to spew forth.

思うに君はぼんぼんで、金持ち、空っぽの袋で、今は金を数えるしかすることがない、或いは君を何らかの形で認める娼婦と精神科医に使うかだ。率直に言って私はうんざりだ!
私はもう君を診察しない、請求する時間給の600ドルは別だがね、つまり、はっきり言わせてもらうが、もう来ても入れないよ。理解してくれたかな、Denny?私はもう君の唇が動くのを見るよりすぐに、窓から飛び出すかもしれない、きっと景色は、汚いくだらない話が噴出す視覚的刺激だろうね。

日本人の英語も、そろそろ外人に面と向かって厭味を言ったり、切れたり、ストレートに相手を罵る状況に直面するようになる日が来るかもしれません。そんなときは映画やTVドラマでおなじみの「F●●K!」とかではなく、このSydneyのように高級に言って見たいものです。(そんなことない?)

I would sooner leap from the window than see your lips move, the sight of which is the visual cue that feculent blather is about to spew forth.
最後の1文は日本語でもなかなか言えない台詞回しですが、いかにも英語らしい表現で、訳が難しいです。もう患者の話を聞きたくない医者としては、患者の唇が動く(=患者が話す)のを見る前にもうleap from the window したい、きっと飛び降りているときに見る景色は visual cue that feculent blather is about to spew forthだというのですから、とてもブラックな面白い表現です。

Visual cue: 視覚的刺激 (英辞郎)

連続する動画映像イメージの形態をとる視覚信号で映像が何かを惹起させる、とでもいいましょうか、例えば「残像」が消えないで頭の中で再生されていて人に何らかの影響を与えたり、飛び降りているとき見える景色がスローモーションの映画のように見えて過去を思い出させる、そういったものがVisula cueと考えられそうです。よって広義に捕らえると、プレゼンテーションや映画も一種のVisual cueです。

なるほど、こーゆーことですね。
http://youtu.be/zW6gc9xsllc

こちらはVisual cueの脳科学的考察
http://www.bcs.rochester.edu/people/robbie/jacobs.tics02.pdf

///

Visual Cues: Practical Data VisualizationVisual Cues: Practical Data Visualization
(1993/05)
Peter R. Keller、Mary M. Keller 他

商品詳細を見る


Dennyも言われるだけで黙ってはいません・・・
Dennyも言われるだけで黙ってはいません・・・。以下の台詞とともに鞄から銃を取り出します。

Denny Crane:
I do feel like an empty sack sometimes. It occasions depression. It even caused me to buy hand gun to end it. I even carry it around with me. Never knowing when I might decide to join the ranks of the unliving. And then I think to myself, “How unoriginal. Suicide is so ordinary. But?, if I were to shoot my doctor?”

join the ranks of the unliving というのはいい表現ですね。

But?, if I were to shoot my doctor? とはDennyらしい台詞です。

スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hyoronglish.blog59.fc2.com/tb.php/349-a96bae9c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。