Personality trait

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第二十一話 Word Saladの薬(青い錠剤)を処方されたAlanは、Dennyに薬で何が消えるんだ?と聞かれますが、Alanとしては薬を飲んで症状が治るのかと思うと、むしろ、陳腐な言葉しかしゃべれなくなってしまうのではないかという心配もあるようです。

Alan Shore:
I rather value my melancholy.  
Used to be a personality trait one was allowed to have like Abraham Lincoln or Lord Byron.
Now one is required to grin and say things like, “Great!”

Alan Shore:
むしろ自分のメランコリーさを大切にしたいです。
かつてはリンカーンやバイロンのように 人格特性として認められていたわけですから。
いまやもうにっこり笑って「Great!」なんて言わないといけないわけです。

「Great!」というのは、アメリカ人に「陽気な」という形容詞がつくときには、或いは形容詞がつかずとも典型的なアメリカ人を描くときに引かれる単語といっていいかと思います。アメリカ人と話していると、使いすぎじゃないかと思うほど、或いは本当に「Great!」と思っているのかと疑うほど、相当な頻度で登場する言葉です。

リンカーンもバイロンも言葉を巧みに操った歴史的人物ですが、Lincolnはどうやら「うつ」の症状を抱えていたようですし、Byronは相当の奇人だったようで、言葉巧者でもある形質を含めて、personality traitだと表現していると考えられます。
鬱とword saladの関係は定かではありませんが、言葉巧者の二人を引いて自身の病気と重ね合わせるあたりに、Alanの言葉に対する思いを感じます。Alanにとって言葉は、自身のraison d'treのようです。Spaで Dennyからword saladについて聞かれたAlanの返しです。

Alan Shore:
I don’t wanna get used to it. It was extremely upsetting to be speaking and to see confusion on the faces of everyone around me. I’m not the most connected individual, Denny. Sometimes words are all that allow me to feel like I’m a part of the world, a part of life. If I don’t have words, then I’m alone.

Alan Shore:
私はそれ(=word salad)に慣れてしまいたいなんて思いません。本当にいやなものです、話していると混乱する皆の顔がまわりにあるんですよ。わたしはそんなに社交的な人間じゃないでしょ、Denny。ときどき、言葉こそ私に世界の一部だと感じさせてくれるすべてと思えるんです。もし言葉がなかったら、私は孤独です。

///

The practiceのときのAlan Shoreで受賞したEmmy賞のSpeechで、未だスピーチ慣れしていない感じもなくはないですが、弁護士役の合う俳優を感じさせるに十分な言葉巧者に感じます。



DennyはWord saladを患うAlanについてはちょっと違う見方をしているようで・・・
DennyはWord saladを患うAlanについてはちょっと違う見方をしているようで、これを機に弱者の弁護をやめたら・・・といった内容の話をします。

Denny Crane:
You need to stop helping people.
You know those old people who were being fleeced by their conservator, the smoker, that gloomy little girl who wouldn’t smile. You tried to help those people and don’t deny it.

君は人助けはやめるべきじゃないか?
資産管理人にだまされるような老人とか、喫煙者とか、笑えない暗い女の子とか。
君はそういったやつらを助けようとして否定しないんだ。
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