Day planner

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第一話 AlanがKellyの新しい弁護士として法廷に立った場面での会話です。Kellyの家政婦のFrances Stadlerの証言は"hearsay"(伝聞) に該当するため、家政婦の証言は適当でないとの申立をする(bring a motion in limine) Alanに対し、The last minutes motion(土壇場での意義申し立て)として検察がクレームをつけますが、Alanを好かないロスアンジェルスから赴任してきたJudge (裁判長) も、すべての申し立ては10日前までに行うルールなので、公判はスケジュールどおりに進めると棄却します。

[Judge]
…but I like to stick to my schedules. 
私は予定遵守で進める

[Alan]
Off course.  Why bother with justice when there's a day planner involved?
システム手帳で予定管理すると、正義が煩わされるのでしょうか?

[Judge]
I realize attorneys in Massachusetts are fond of sarcasm.
… Justice is not served by preventing a material witness from testifying.
マサチューセッツの弁護士は皮肉屋だな
...証人の証言を阻止するのが正義か?

[Alan]
Its hearsay evidence.
「旦那様が言った」という単なる伝聞です

放送ではWhy bother with justice when there's a day planner involved? は「正義よりも予定が大事ですか」、とされていましたが、とても日本語にしにくい会話です。アメリカのビジネスではスケジュール管理能力が最も重要な能力の一つとされ、調整/中庸/根回しを重視する日本のビジネスに慣れた人から見るとややもするとそんなアメリカの慣行は表面的に捉えられる傾向があります。

Alanの会話には(またはこのドラマには)このあともしばしば登場しますが、9.11後に改めて露呈されたアメリカ社会の抱える矛盾をあぶり出す場面が多々あります。この一言もDay planningを重用視してきたあまりに何かを見誤ってしまっていたアメリカ社会の一面を衝いた一言ではないかと重います。
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