Occasional fantasy

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第八話 夜恐症のAlanの横に寝て、発作がでたときにAlanをなだめるバイトをすることになったMelissaは、ベッドで本を読みながら眠りにつこうとするAlanの横で、ちょっと神経質になっています。モコモコのダウンジャケットを着たまま半身を起こしてベッドに入っているMelissaに向かってAlanが語ります。

By the way Melissa, as immune as you are to any sexual advances on my part, I have had the occasional fantasy about the Michelin Man.

ところでMelissa、貴女が私のいかなる性的な衝動に対しても防御を張るように、私は時にミシュラン・マンを見るとあらぬ想像をしてしまうのです

このAlanの発言を受けてミシュラン・マンのような格好のMelissaはダウンを脱ぎますが、あわせて次の発言でAlanを牽制します。

People know where I am if anything happens to me.

もし私に何かあったら、私がどこにいたのか、皆にばれますからね。

Occasional fantasyの箇所は放送では、ミシュラン・マンを見ると欲情するんだ、とされていました。

このoccasionalという語は、occasionという語形を含め、特にこのドラマではよく耳にします。例えば動詞として使う場合は “What possibly occasioned you to go behind my back and fire my assistant?” といった形です。或は名詞であれば “you have no occasion to be angry”といった具合です。私自身は会話でoccasionなどは滅多に使わない極めて低い使用頻度の言葉ですが、これを機に使ってみようと思います。

occasional【形】
   1. たまの、時折の◆不定期に起きるものを指す。
   2. 特別な行事用の、臨時の
   3. 〔家具が〕予備の、普段は使わない
   4. ~の原因となる
(英辞郎)

日本語の辞書で言葉を追っただけでは、今回紹介したフレーズのようなoccasionの使い方はいまひとつよくわからないので、英語の辞書をあたってみます。
  意味用例
1 a favorable opportunity or circumstancedid not have occasion to talk with them
2aa state of affairs that provides a ground or reasonthe occasion of the discord was their mutual intolerance
 ban occurrence or condition that brings something about
especially: the immediate inciting circumstance as distinguished from the fundamental cause
 his insulting remark was the occasion of a bitter quarrel
3ahappening, incident  
 ba time at which something happens, instance
4aa need arising from a particular circumstance 
 barchaic: a personal want or need —usually used in plural 
5 plural : affairs, business
6 a special event or ceremony: celebration 
 http://www.merriam-webster.com/dictionary/occasion

上記から察しますに、occasionは、「自分にとっての都合も良く、起こりうる結果を予想できる『状況』」について使うようですね。その点でeventやchance, opportunityと使い分けるのだと解釈します。

Alanがベッドで読んでいた本は、以下の本です。
Aphra Behn, “Oroonoko”, 「古典」だそうです。いちど読んでみましょうか・・・。
Oroonoko, the Rover and Other Works (Penguin Classics)Oroonoko, the Rover and Other Works (Penguin Classics)
(1999/08/11)
Aphra Behn

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