Come across, 又は Come off

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第五話 Deniseたちは、欠陥自動車の火災事故で、相手となる自動車会社の弁護団の法廷での弁論の様子をビデオで確認し、公判に備えます。ビデオの中で相手方弁護士が語るセリフです。

If ever, during the course of this trial, we come across as trying to trivialize the plaintiff’s pain, let me apologize for that right now.
もし万が一に、この公判の最中に、我々が被害者の痛みを軽視していると思われるようであれば、そのことについては今この時点で謝罪いたします。

ドラマの第四話までは、老若男女・地位の高低を問わず、同じような場面では必ずといっていいほどcome offという表現が使われていました。例えば第二話では、法廷での証言で全く感情を表面に出さなかったKellyに対し、Bradは感情を表に出して陪審の同情を誘うようKellyに詰め寄り、AlanはBradの行き過ぎた発言に反論するKellyにフォローをいれます。

You came off as the most unfeeling person.
あなたは感情のかけらもない人との印象を与えた。

第五話でもDeniseが公判のリハーサルをしたがるJoseをたしなめる場面で使われます。

There’s a chance that your testimony will come off as rehearsed.
証言が練習した成果だとの印象を与えかねない

Comeという基本単語は、様々な前置詞を伴うことで実に多くの意味を身にまといます。
Amazingly productive with prepositions (NTC's "Dictionary of Phrasal Verbs" lists 198 combinations); consider the varied senses in come to "regain consciousness," come over "possess" (as an emotion), come at "attack," and come off "occur."
http://www.etymonline.com/index.php?search=come&searchmode=none

come offとcome acrossはどのように使い分けるものなのでしょうか?
come acrosscome off
intransitive verb
  1. to give over or furnish something demanded ; especially : to pay over money
  2. to produce an impression <comes across as a good speaker>
  3. come through (to become communicated) <the message came through loud and clear>
intransitive verb
  1. a: to acquit oneself: fare <came off well in the contest>
    b: appear, seem
  2. succeed
    <a television series that never came off — TV Guide>
  3. happen, occur
transitive verb
: to have recently completed or recovered from <coming off a good year>
come across as
〈話〉~として受け入れられている、~に見える、~のような印象を与える
・He came across as paranoid. : 彼は偏執的[被害妄想でも持っているよう]に見えた
come off as
~の印象を与える、~のように見え
http://www.merriam-webster.com 及び 英辞郎

ドラマでの用例と上記から到達した私の見解は
  1. come acrossは口語らしいが、実際の場面ではcome offのほうが一般的に用いられている
  2. come across come off共に自動詞ですが、come acrossは相手がどのように見ているか(他動詞寄り)、come offは相手にどのように見えているか(自動詞寄り)の点で異なる
ということです。

give impressionとか、deliver impressionなんかじゃなくて、場面のニュアンスに応じてcome across as..., come off as...使ってみたいですね。

誰しもいい風に見られたいですよね
会議でヒーローになれる人、 バカに見られる人会議でヒーローになれる人、 バカに見られる人
(2005/11/05)
吉岡 英幸

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