P

ここでは、「P」 に関する記事を紹介しています。

■ブログ管理人よりご挨拶申し上げます■

当ブログを読んでくださりありがとうございます。当ブログを管理しているLalalanと申します。よろしくお願い致します。

  • ブログをはじめて2年と3ヶ月、ブログにいただいた「拍手」の累計が200を越えました。
  • 当初は自分自身の整理を目的に記事をアップしていましたが、最近ではすっかり読み手の存在を意識しながらアップしています。
  • 今後とも牛歩で進む所存ですが、よろしく「拍手」「コメント」のほどお願い申し上げます。
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Let's help people suffered from the disaters Think Daily


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第二十七話 セレブ女優Courtney Reeseがパパラッチを銃で撃った現場に偶然居合わせたAlanとDennyは彼女の弁護にあたります。事前録取の席でCourtneyはパパラッチから受けた被害を説明します 。

The problem is it’s not just fans who know where I am, it’s stalkers. Mentally ill people! I mean, I’ve had guys show up straig  ht from the psych ward to my door saying I’m their ex-wife and they’re gonna kill me for jilting them.

問題は、私の居所を知ってるのがファンだけじゃなくて、ストーカーたちだってことよ。精神的に病んだ人たち。つまり、精神病棟から飛び出して私の目の前に突然現れてドアをたたいて私が別れた女房で私があの人たちを捨てたというの。

psychiatric ward 精神(科)病棟 (英辞郎)

精神病院は直英訳すればmental / psychiatric + hospital / institutionで、それでも通じますが、asylum, insane asylumという名称もあります。しかしここではそんな堅苦しい表現よりは、 女優さんのいいそうな表現らしくpsych  wardとカジュアルな表現になっています。

もともと精神病院は洋の東西を問わず、ブラックなジョークを交わす会話で使われます。英次郎でも「精神病院」を検索すると、banana farm、bedlam、bin、giggle-factory、nut box、などなど数多のpejorativeな俗語がリストとなって出てきます。

http://eow.alc.co.jp/search?q=%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E7%97%85%E9%99%A2&ref=wl

上記リストにはcuckoo's nest、snake pitという表現もリストにありますが、いずれもそういった病院を舞台にした名作映画のタイトルになっています。

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jilt
jiltは名詞は女性に限られますが、動詞は男女ともに使えるようです。
【名】 男を捨てる[振る]女
【他動】 〔恋人を冷たく・簡単に〕振る、捨てる

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第二十六話 娼婦LaFondaを買春した大学教授Clifford Cabotは、性風俗の実態を調査していただけだと言い張りますが、録画していたテープが動かぬ証拠として検察に押さえられています。弁護するMarleneとShirleyは、素直に罪を認めて罰を受けるようCliffordに言いますが、Cliffordは頑なに拒否し、格調高い言い訳を続けます。
 
Marlene Stanger:
Plead this out. Take your lumps.
 
Clifford Cabot:
I can’t do that. My reputation is at stake. If I plead guilty, there goes my entire academic career.
 
Shirley Schmidt:
You should have thought of that before you hired Eliza Doolittle to polish your knob.
 
Clifford Cabot:
But I really did go to that motel for research. Only this time, LaFonda looked so inviting. Her smile told me everything was going to be all right. Then I got carried away. Shirley, I’m mortified to admit this, but I hadn’t been intimate with a woman for years. My wife left me ―emotionally and sexually― long before we ever parted ways legally.  And loneliness, well, it isn’t something you can just think your way out of.
 
Plead out 
Plead guilty to get a reduced sentence or fine
http://www.usingenglish.com/reference/phrasal-verbs/plead+out.html
英辞郎では確認できない表現ですが、法律ドラマではよく登場する言い回しです。
 
Take one's lumps
ひどい罰を受ける、ひどく殴られる、ひどくやっつけられる、思い知らされる、
罰[報い]を受ける、批判に耐える
(英辞郎)
Eliza Doolittle
George Bernard Shawの戯曲ピグマリオン(のちのミュージカルMy Fair Lady)に登場する花売りの少女がEliza Doolittleです。言語学の教授Professor Henry Higginsは、ひょんな賭けから、彼女に話し方を教育して上流階級の子女に仕立てようと試みる有名なストーリーは、ここでは深く立ち入りません。要はMy Fair Ladyの花売りと大学教授の関係を今回の事件(大学教授と娼婦)になぞらえたわけです。
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Polish someone's knob:フェラチオをする (英辞郎)
当該性行為を示す英語では blow job〈卑俗〉 cocksucking〈米俗・卑〉 が知られています。英辞郎にも左記のほか数多の表現が登場します。しかしながらドアノブをPolishする、というのはある意味すてきな表現で、本例のように女性でも使用できる(?)わけです。

Mortify
【自動】禁欲する、〔自己を〕厳しく抑制する、壊疽にかかる、壊死する
【他動】(人)に恥をかかせる、(人)を悔しがらせる、(人)に屈辱を与える
〔肉体や欲望などを〕自制する、抑制する、克服する
(英辞郎)

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Polish one's knobをイメージさせるに十分リアルなKNOBが見つからなかったのでこちらで代用。
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第二十一話 Word Saladの薬(青い錠剤)を処方されたAlanは、Dennyに薬で何が消えるんだ?と聞かれますが、Alanとしては薬を飲んで症状が治るのかと思うと、むしろ、陳腐な言葉しかしゃべれなくなってしまうのではないかという心配もあるようです。

Alan Shore:
I rather value my melancholy.  
Used to be a personality trait one was allowed to have like Abraham Lincoln or Lord Byron.
Now one is required to grin and say things like, “Great!”

Alan Shore:
むしろ自分のメランコリーさを大切にしたいです。
かつてはリンカーンやバイロンのように 人格特性として認められていたわけですから。
いまやもうにっこり笑って「Great!」なんて言わないといけないわけです。

「Great!」というのは、アメリカ人に「陽気な」という形容詞がつくときには、或いは形容詞がつかずとも典型的なアメリカ人を描くときに引かれる単語といっていいかと思います。アメリカ人と話していると、使いすぎじゃないかと思うほど、或いは本当に「Great!」と思っているのかと疑うほど、相当な頻度で登場する言葉です。

リンカーンもバイロンも言葉を巧みに操った歴史的人物ですが、Lincolnはどうやら「うつ」の症状を抱えていたようですし、Byronは相当の奇人だったようで、言葉巧者でもある形質を含めて、personality traitだと表現していると考えられます。
鬱とword saladの関係は定かではありませんが、言葉巧者の二人を引いて自身の病気と重ね合わせるあたりに、Alanの言葉に対する思いを感じます。Alanにとって言葉は、自身のraison d'treのようです。Spaで Dennyからword saladについて聞かれたAlanの返しです。

Alan Shore:
I don’t wanna get used to it. It was extremely upsetting to be speaking and to see confusion on the faces of everyone around me. I’m not the most connected individual, Denny. Sometimes words are all that allow me to feel like I’m a part of the world, a part of life. If I don’t have words, then I’m alone.

Alan Shore:
私はそれ(=word salad)に慣れてしまいたいなんて思いません。本当にいやなものです、話していると混乱する皆の顔がまわりにあるんですよ。わたしはそんなに社交的な人間じゃないでしょ、Denny。ときどき、言葉こそ私に世界の一部だと感じさせてくれるすべてと思えるんです。もし言葉がなかったら、私は孤独です。

///

The practiceのときのAlan Shoreで受賞したEmmy賞のSpeechで、未だスピーチ慣れしていない感じもなくはないですが、弁護士役の合う俳優を感じさせるに十分な言葉巧者に感じます。



DennyはWord saladを患うAlanについてはちょっと違う見方をしているようで・・・
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