■ブログ管理人よりご挨拶申し上げます■
当ブログを読んでくださりありがとうございます。当ブログを管理しているLalalanと申します。よろしくお願い致します。
- ブログをはじめて2年と3ヶ月、ブログにいただいた「拍手」の累計が200を越えました。
- 当初は自分自身の整理を目的に記事をアップしていましたが、最近ではすっかり読み手の存在を意識しながらアップしています。
- 今後とも牛歩で進む所存ですが、よろしく「拍手」「コメント」のほどお願い申し上げます。
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Let's help people suffered from the disaters Think Daily
Alan Shore:
Wrong. Yes. Office policy manuals and such. I know, Shirley.
But you’ll just have to cut me slack this time of year.
Paul Lewiston: This time of year?
Alan Shore: It’s spring. I’m in heat.
Shirley Schmidt: Alan, これは絶対に . . .
Alan Shore: 間違ってる。そのとおり。会社の方針マニュアルの類とかでしょ、知ってますよ、Shirley。
でも毎年この時期だけは多めに見てくれませんかね。
Paul Lewiston: 毎年この時期?
Alan Shore: 春ですよ。私は盛りがついてるんです。
2. 〔ロープなどの〕緩み、たるみ
3. 商売の不振、不景気、景気後退、閑散
4. ひと休み、息抜き◆【参考】give [cut] someone some slack
5. 《slacks》〔普段着の〕ズボン
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=1236287
英辞郎のSlackの5番にもあるとおり、slackはズボンを示す単語として広まっているスラックスの語源でもあります。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148423109
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同じスラックスでも売るときの枕詞で差別化をはからないと、という気持ちはわかりますが・・・
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Boston Legalのエピソードは毎回、AlanとDennyがエピソードをに関連したおしゃべりを肴にスコッチと葉巻を嗜むバルコニートークで幕を引きます。25話もまた例外ではありませんが、すこし社会的な内容に発展します。もとの放送は2006年5月9日で、G.W.BUSH率いる共和党政権が米国民の信頼を失いつつあるなか、HilaryとObamaの主導権争いで勢いを増す民主党の躍進が目立ち、政権交代を予感させる空気が日増しに強まる時期でした。しかし、共和党か民主党かの2者択一に論点が移り、社会の抱える問題の本質を見失ってはいまいか・・・。Boston Legalというドラマは、Alanの台詞に込めた脚本を通して、当時の単純化された2分論に染まった社会に警鐘を鳴らし、批判すべき社会に知らず知らず同調していた自戒の告白を吐露します。
42年ぶりに国内にある全ての原発が停止した日本で起こっている、2者択一がちょうどこんな感じではないでしょうか。原発は安全か危険か、必要か不要か、再稼動すべきか停止すべきか・・・。そんな二元論に終始し、背後の社会問題や電力政策には目が向かない・・・。「フクシマ」論はAlanの台詞と同じくそんな社会の議論に一石を投じます。
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原発問題を含め民主党の未熟な政策運営の限界が露呈し、日本でも再び政権交代前夜・・・、という空気が出てもよさそうですが、「自民(民主)党も結局は民主(自民)党と同じ組織構造ゆえに政策運営は両者に明確な相違をもって国民に発露しない」という事実に気づいた有権者は、なかなか政権交代の空気を感じられません。
その間隙を縫って登場したのが橋本徹氏で、橋本氏は「システム」を論点に中央政界に颯爽と影響を及ぼしはじめました。自民でも民主でもなく、自民と民主の根っこにある「システム」に目を向けようよ、という理屈を展開し、日本の疲弊したシステムに戦いを挑む橋本大阪市長の姿は政権交代前夜のかすかな希望に映ります。
しかしこ の考えも、上記の台詞において「見方か敵か、共和党か民主党か、赤か青か」を、橋本市の論理に合わせて考えると、問題の本質を見失いかねない危ういさをはらんでいることに気づきます。
橋本氏は、システムに組み込まれるか、システムに挑戦するか、を問いかけていて、システムの中か外か、という選択を迫ります。今や誰も システムに組み込まれる状況を直視しないし、もがいて正しい位置でシステムをとらえようとはしない。もともと、システムに対する個の存在を理由付ける能力 こそが私たちを人間たらしめるものでした。最近、我々はシステムに属する心地よさと引き換えに嬉々としてその能力を放棄しているように思えます。我々はす べからく単に自分の所属する組織のシステム内での位置を気にするだけです。私も確かにそうしましたが、故に自己嫌悪に陥っています。
このシステムと個人の対立は映画マトリックスで展開された理論を彷彿とさせます。Keanu Reeves演じるNEOが属する人間側のチームはシステムに呑まれる事態を拒む物語を展開していましたが、さて、橋本徹はNEOになれるのか、私はそのなかでどういう立位置にいるべきなのか、原発問題も含め思考停止に陥っている状況を自戒し、しっかり考えなおしてみたいと思います。
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ところで、オバマはなぜ大統領に就任できたのか・・・
第二十五話 最終弁論 (2)
ネパールの寒村の診療所では、人々の社会生活の変化に対応して、人々への意識付けを目的に(実施しているわけではないのに)妊娠中絶のポスターを張り出しました。米国政府はGlobal Gag Ruleに従い、当該ポスターを理由にクリニックに対するUSAIDの財政支援を中止しました。支援のなくなった診療所は十分な設備を維持できず、現地のネパール人女性Kavita Pokharel は、帝王切開できずに死産してしまいます。国境無き弁護士団のサポートを得たKavita Pokharelは米国政府を訴えます。米国政府を弁護してきたDennyは、最終弁論をAlanに依頼します。
原告側Donny Craneの最終弁論のあと、被告側米国政府を弁護するAlan Shoreによる最終弁論です。原告側と同じく起承転結の4段構成になっています。ただし言葉遣いや格調高い単語の使い方、money, money・・・ とマントラを唱えるように露骨に刺激的な言葉を繰り返す(しかも2回も!)、あたりはいかにもAlan Shoreの弁論です。
(起)論旨を起こすというよりは、Alanらしい語呂のよいリズミカルなフレーズ(彼自身はrhythmically uninterestingと表現していますが)での「つかみ」です。
I’d like to begin with a cheer. We’re number one! We’re number one! We’re number… It’s not much of a cheer. It’s repetitive and rhythmically uninteresting.
→ repetitive だけれどど rhythmically uninteresting だ, と、あえて二つの相反する視点を提供するあたりはさすがです。
(承)リズミカルなフレーズでアメリカを「number one!」と繰り返して陪審の意識を高揚させたものの、それはお金の世界のはなしで、背後では赤ん坊の命が奪われた事実があったりして単純なはなしではない、No.1の国家として補償してあげようと逆説的な(ironicalな)アプローチを試みます。
But it does succinctly apply to our country, and has for quite some time. In fact, we’ve been number one so long that the rest of the world has come to rely on us. And we don’t let them down. We’re the world’s largest donor of development assistance. All in all, as a nation, we donate over fifty-five billion dollars a year in foreign aid.
Money, money, money, money, money, money, money, money, everything is about money.
But, we must never forget that there is a terrible human tragedy at the center of all this. Ms Pokharel lost her child. The loss of any child’s life is an incalculable horror. It is for that reason that I would ask you to award the plaintiff piles and piles of money. After all, we have so much to give away. Why not? Piles and piles. Thank you.
→ at the center of this ではなくat the center of "all" this,というのは日本人には難しい表現です。
(転)ironicalに補償を提案したものの主張を一転させ、国内にはお金がない米国の現実、或いは国外に対して太っ腹な態度を取り続けられるような平穏な状態にはない米国の現実を大げさなQ&A形式で突きつけます。
- Oh, come to think of it, maybe we don’t have that much to give away, do we? Eh, who cares?
- Give ‘em piles, anyway.
- What the hell?
- Never mind that we have thirty seven million people living below the poverty line right here at home.
- What does it matter that our own literacy rate doesn’t even rank in the top fifty countries?
- Just keep shelling out the foreign aid.
- Does it really bother anyone that we don’t have the resources to help the Katrina victims?
- Of course not!
What’s really important is that the United States continue to be that big ATM machine to the world, doling out wads of cash to every country who wants it.
Money, money, money, money, money, money, money, never mind that we don’t have it.
These other nations, they’re entitled, aren’t they? Even the ones who vilify us for protecting their freedom.
→ vilify ... for ... 使ってみたいものです。
(結)原告の弁論を聞いていてもアメリカはひどい国だと思った。とはいえ、上記のように考えると、援助で支出するお金に条件をつけ融資先を選別するのはわるいことじゃあない、なぜなら条件を守るか守らないかは受け取る側の自由(事由)だから、と結論付けます。
By the way, listening to plaintiff’s counsel, I couldn’t help but concur how horrible we Americans are. Okay, so we donate fifty-five billion dollars a year in foreign aid. But then, we impose certain conditions on those gifts.
Imagine our awfulness! And here, my God, we promise money to a clinic so long as they promise not to promote abortion. So they did. How dare we not give them the money just the same? We should have given them that and then some. We have the duty to provide these hand-outs. We have an absolute duty, because we are the United States of America.
And these other nations, well, they’re entitled, whether they keep their promises or not.
→ concur, awfulness, などなかなか咄嗟には出ない表現満載です。How dare もまた良く耳にこそすれ日本人には使用頻度の低い表現です。How dare we not 動詞原形もまた使ってみたい表現です。
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相反する二つのMoneyのあり方は古今東西の問題ですね。
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